こんにちは、るぷらんです。
ドクダミ茶ご存知でしょうか?ドクダミという雑草のお茶なのですが。
ドクダミ茶は、十薬という名称で売っているお茶で、意外とお高いです。漢方薬局さんにも売っているれっきとした薬草でもあります。ドクダミ茶を自作しても味は遜色ない事がわかりました。
十薬というくらいなので、ただの雑草ですが10の薬効があるとか。調べたらいろんな効果出てきますよ。効果を検証してないので、ここには書けませんが。
私はデトックス効果がすごいと感じていて、ニキビが綺麗になくなるのです。夫が若かりし頃、義母が作ったドクダミ茶飲んであっという間に消えたそう。
ドクダミ茶簡単に作れるので是非作ってみてください。
では、作り方を紹介します。
ドクダミの摘み方
用意するものは、ゴム手袋と軍手、45リットルくらいのゴミ袋、束ねる紐か輪ゴム。鎌など無くても大丈夫です。
ドクダミをどのくらい摘んだら良いのか悩みどころですが、初めてならゴミ袋1つ分が妥当と思います。
こんなにと思うかも知れませんが、干して乾煎りすると、かさがかなり減りますので。
ドクダミは、日陰に白い花を咲かせます。
ハーブの匂いがあります。これ慣れてくるととても良い香りに感じますが、子供達には不評でした。
ドクダミは簡単に抜けますので、袋に同じ向きでどんどんいっぱいになるまで摘みましょう。
持ち帰ったら、出来れば外の水道で水洗いしましょう。泥を落とします。家になければ、小さな近くの公園でも出来るかも知れません。
10本から15本くらいでまとめて束ねると良いです。たくさんだと乾くのに時間がかかります。
ベランダなどで干します。竿に吊るしたりしましたが、敷物の上に並べて干すほうが乾燥早い気がしました。
目安は一週間。触ってカサカサしてきたら良いでしょう。もっとパリッとさせたいと思いましたが、天日干しだけでパリパリにさせるのは、よほど日当たりの良いところで無いと無理と判断。
ハサミで2センチくらいにカットしてフライパンで中火にかけます。根っこから10センチくらいは捨てました。
ゴムベラなどでかき混ぜながら、1、2分でフワッと蒸気が上がります。
火を止めて冷ましたらパリッパリになりました。
それで出来上がりです。チャック付のビニール袋に入れて保存できます。
出しパックに入れて、鍋かやかんで1リットルくらいのお湯で5分から10分煮出すとお茶ができました。
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