『中島公園』で冬のオリンピックって本当?

公園

こんにちは、るぷらんです。

札幌のすすきのの南にある中島公園は池のボートと北海道神宮のお祭りだけでは無いんですよ。

歴史がある公園なんです。なんてったって、かつて冬のオリンピックのスケートの会場になるはずだったんですから。いくら昔でもさすがにあの池ではしないと思いますが。

1937年札幌が第5回の冬のオリンピック開催地に決まったそう。それで中島公園がメイン会場になるはずだったよう。でも太平洋戦争で幻となって消えたんです。

そんなお話考えられないですよね。でも沢則行さんの冬の巨大人形劇でそんなお話がありました。

私はそれで初めて知りました。沢さんの人形劇は北海道の歴史が網羅されてます。

中島公園にはこぐま座という小さな人形劇場があるのですが、夏休みには屋外で巨大人形劇の無料公演があったり、今年の雪まつりの頃には極寒の屋外人形劇があったんです。多分また夏休みにはあるんじゃないかと期待しています。

 

私は巨大人形劇の岩見沢人またみたいなぁと思っていますが。本当に綺麗で美しいから。無料公演だからスポンサーいないと出来ないのかな。そんな気もします。

中島公園の今は藤棚が綺麗でした。お花は小さいですが匂いがちゃんとあります。オリエンタルな匂いがするのよね。お香のような、着物にとても合う香り。中島公園の日本庭園では夏は野点などしていることもあります。

本当にこの季節はお花に癒されるわ。

中島公園は地下鉄3番出口から出るとすぐ遊具があり、子供が遊ぶにも手頃なところです。雨降ってたら目の前の児童会館で遊んでも良いですから。

中島児童会館はインターナショナルで、たまに外国人の親子がいたりするんです。外国のガイドブックにchild centerって載ってるらしいです。ここの児童館も日本で一番最初にできた児童会館です。本当に中島公園もっとネタがありそうな公園です。